グレンフィディック 12年(旧ラベル)

グレンフィディック 12年(旧ラベル)

 このエントリーをはてなブックマークに追加 

グレンフィディック 12年/h4>

 

グレンフィディック12年(旧ラベル)です。

 

2019年現時点における、現行品の一つ前の旧ラベルらしいです。

 

おそらく2012年以前のような、そうでないような、
詳しい販売期間は、はっきりとわかりません。(すいません)

 

現行品との違いといえば、デザインもそうなんですが、
現行品はコルク栓、旧ラベルの方はスクリューキャップです。

 

味わいや香りも幾分か違いがあるようですが、
残念ながら、飲み比べしていないので分かりません。

 

ちなみに、他の方のサイトやブログを参考にしてみると、
現行品と旧ラベルのどちらがいいかというと、評価はバラバラです。

 

まぁ、好みによるということですね。

 

旧ラベルは店頭での購入は難しいですが、
オークションなどでは、比較的安く購入しやすいですね。

 

グレンフィディック 12年(旧ラベル)

 

(参考価格)
・シングルモルト
・アルコール度数 40度
・700ml 2000円(購入価格)

 

 

グレンフィディック 12年の飲み方、レビュー

(ストレート)
香りは、洋ナシのさわやかさとフルーティな甘さ、ハチミツようなのまろやかなコク、
そこまでウッディさはないが、たしかに感じる樽の主張、モルティな穀物感も。
味は、若干オイリーさを感じる口当たり、わずかにハチミツのようなコクのある甘さ、
モルティな甘さとほろ苦さ、フルーツ様な酸味がある、後味は樽由来のフレーバー。
ストレートでは、フルーティさよりも麦芽感が勝っているようで、飽きのこない美味さ。

 

(ロック)
香りは、はちみつのコクと洋ナシのようなフレッシュでフルーティな甘さが交じり合う、
モルティな穀物感のある香ばしさ、わずかに樽由来のフレーバーが感じられる。
味は、モルティなほろ苦さと甘さがちょうどよく絡みあい、そこにフルーティな甘さも、
はちみつのようなコク、わずかにウッディな木材系のニュアンスも余韻で程よく残る。
ロックにすることで、フルーティな甘さよりも、モルティな甘さが引き立ち、美味い。

 

(トワイスアップ)
香りは、はちみつのかかった洋ナシのタルト、ライムのような柑橘系のさわやかさ、
香ばしさを感じるモルティさ、樽由来のわずかの渋みを感じるフレーバーもある。
味は、フレッシュな洋ナシのフルーティな甘さ、モルティな穀物感とほろ苦さを感じる、
樽由来の渋みやエグみを感じるフレーバー、乳酸系の酸味、後味は程よくビター。
加水すると、全体的に香りも味もフレッシュなさわやか路線へ突入、これも美味い。

 

(ハイボール)
香りは、フルーティな洋ナシの風味と、レモンのような柑橘系のさわやかさが混じる、
ほのかにモルティな穀物感と、それにともなう香ばしさ、後からはちみつのニュアンス。
味は、うっすらとフルーティな甘さ、すぐに穀物系のほろ苦さ、樽由来のフレーバー。
甘すぎず、それでいて味気無さを感じないくらい丁度よい味わい、これも好きです。

 

 

グレンフィディック 12年の評価

個人的評価 ☆☆☆☆☆

 

直接飲み比べしたわけでないが、現行品と比べると
洋ナシのようなフルーティさはもちろんですが、
麦芽の穀物感の香ばしさが目立つような印象でした。

 

モロ好みのど真ん中。

 

また、さすがにグレンフィディックという感じで、
どんな飲み方でも、そつなくこなす器用さがあります。

 

今日はこの飲み方で、という感じで、
その日の気分にあった飲み方を楽しめるのもいいですね。

 

おすすめの飲み方は、ストレート、ロック、トワイスアップ、ハイボールです。

(スポンサーリンク)

ウイスキー関連記事

グレンフィディック 12年
グレンフィディック 12年の飲み方とレビュー、評価