ケンタッキージェントルマン 特級

ケンタッキージェントルマン 特級

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ケンタッキージェントルマン

ケンタッキージェントルマン 特級です。

 

ケンタッキージェントルマンは、ケンタッキー州のなかでもバーボンで有名な
バーズタウンにあるバートン蒸溜所で造られている代表的なバーボンウイスキーです。

 

ケンタッキー・ジェントルマンには、ブレンデッドとストレートの2種類があります。

 

ブレンデッドバーボンはケンタッキーストレートバーボンと
上質なグレーンウイスキーを混ぜ合せたものでアメリカの北部向けのバーボン。

 

ストレートバーボンは、アメリカ南部向けで、
特にフロリダ州、アラバマ州、バージニア州で売られています。

 

今回飲んだのは、ストレートバーボンです。

 

また、本ボトルは特級表示がありましたので、1989年以前のものです。

 

ケンタッキージェントルマン 特級

 

(参考価格)
・バーボン
・アルコール度数 43度
・750mml  1000円

 

 

ケンタッキージェントルマンの飲み方、レビュー

(ストレート)
香りは、セメンダインのような強い溶剤系、フレッシュなバナナのフルーティさ、
離れていても分かるくらい強烈なバニラの甘さ、焦げた木材のような樽香。
味は、樽由来のウッディなフレーバーが強く、良い意味でのエグみとほろ苦さ、
フルーティな柑橘系の甘さと酸味が折り重なっている、後味はビターと酸味。
ストレートでもアルコール感は程よく、香りや味わいに樽の主張が強烈に感じる。

 

(ロック)
香りは、フルーティなライムのような柑橘系の酸味を伴う甘さ、フレッシュバナナ、
ペンキようなの溶剤系の香り、樽感満載のウッディな香り、すっきりなバニラも。
味は、甘さはほとんどなく、悪い意味でウッディなフレーバーが強くなっている、
溶剤系のフレーバーも口の中にたっぷり居座る、科学的な風味の酸味と苦味。
ロックにすると、出てこなくてもよい部分が強くでてきて、木と絵の具の飲み物って感じ。

 

(トワイスアップ)
香りは、ウッディさが強くなり、木材に囲まれている感じ、ペンキのような溶剤臭、
フルーティなバナナのさわやかさ、バニラの香りは弱くなったが、ほのかに甘さがある。
味は、柑橘系のようなさわやかな甘さ、すぐに樽由来のウッディなフレーバーと苦さ、
グレープフルーツの皮のような酸味とエグみ、後味はビターテイストがわずかに続く。
加水することで、さらにウッディさが強くなるため、好みが分かれそうだが、自分は好み。

 

(ハイボール)
香りは、落ち着いた感じのバニラの甘さとバナナの果実感が交じり合っている、
濡れた木材の香り、わずかに溶剤っぽさは残っているが、嫌なほどではない。
味は、メロンとリンゴの混じったようなフレッシュな甘さ、洋ナシっぽさも感じられる、
程よいウッッディフレーバーに、わずかに樽由来のタンニンっぽさがアクセントに。
ハイボールにすると、強烈だった樽の主張である木材感がまろやかになり、美味い。

 

 

ケンタッキージェントルマンの評価

個人的評価 ☆☆☆☆☆

 

今回飲んだケンタッキージェントルマンは、
特級表示のため古いこともあり、
あまり保存状態が良くないボトルでした。

 

ちょっと、濁り気味だったし。

 

大丈夫かな〜と思いながら、飲んでみたら結構イケました。

 

安いバーボンなので、アルコール感丸出しの安っぽい味なのかと思ったら、
けっこう味も香りも濃い目で、いい意味で期待外れでした。

 

飲んだ第一印象は、樽感が強く、好みが分かれる感じです。

 

おすすめの飲み方は、ストレート、トワイスアップ、ハイボールです。