ジャックダニエル
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ジャックダニエルです。
世界でもっとも売れているアメリカンウイスキーのジャックダニエル。
アメリカンウイスキーといえば、バーボンが有名です。
また、ジャックダニエルはバーボンだと思っている方もたくさんいます。
ところが、ジャックダニエルは、あくまで「定義上」バーボンではありません。
テネシーウイスキーに分類されるそうです。(正直どっちでもいいですが)
製造過程はバーボンとほぼ同じですが、
テネシーウイスキーでは「チャコール・メローイング」という、
蒸留後のウイスキーをサトウカエデの木炭で濾過をする工程があります。
これが、バーボンにはない、テネシーウイスキーの個性を生み出しています。
(参考価格)
・ブレンデッド
・アルコール度数 40度
・200ml 800円
・700ml 2500円
・1000ml 3000円
・1750ml 5000円
・3000ml 8000円
ジャックダニエルの飲み方、レビュー
(ストレート)
香りは、バナナのような香りと同時に、接着剤のような溶剤系の香り、
メープルシロップ、樽由来のバニラの香りがあるが、接着剤の香りが強め。
味は、フルーツのような甘さとアルコールの刺激が同時、余韻が長めの苦味。
ストレートでは、アルコールが強く感じるが、甘さと苦味の特徴が掴みやすい。
(ロック)
香りは、接着剤のような溶剤系の香りが弱まり、バナナやバニラの香りが強め。
味は、アルコールの刺激は無くなり、バナナのようなまったりとした甘みがメイン、
ストレートでは長めに感じた苦味の余韻が、ロックではスッキリとしたビター感。
ロックにすると、ストレートで感じた嫌な部分が全部消え、
香りも良く、味も甘く美味しくて、一番好きな飲み方かも。
(トワイスアップ)
香りは、バナナよりもバニラが強めになった感じ、メープルシロップも強め。
味は、まったりとした甘みと程よい苦味が同時に感じられ、後味はスッキリ。
香りは一番華やかで芳醇、味はどちらかといえば、ロックのほうが個人的に好み。
(ハイボール)
香りは、ハイボールにしても香りは薄くなるどころか、バナナとバニラが強めに出ています。
味は、甘さがメインで、後味で若干のビター感があるが、スッキリと消えていく感じです。
香り、味と、どちらも甘さがメインで、かなりおいしいハイボール、いいですね。
(コークハイ)
ジャックダニエルといえば、コークハイが有名なので、例外的にお試し。
香りは、コーラの香りよりも、バナナとバニラ、メープルシロップが優勢。
味は、コーラの甘さを邪魔せずに、程よいビター感を後味で感じます。
美味すぎて、一気飲みしてしまいました。
ジャックダニエルの評価
個人的評価 ☆☆☆☆☆
なんとなく、アメリカンウイスキーは、バーボンのイメージがあって、
クセがあるのだろうかと思ったが、クセがなく飲みやすいウイスキーです。
スコッチやジャパニーズばかりに興味が向いていましたが、
アメリカンウイスキーも面白いなと思わせる銘柄です。
おすすめの飲み方は、ロック、ハイボール、コークハイです。
特に、ハイボールやコークハイは秀逸です。
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