ストラスアイラ 12年

ストラスアイラ 12年

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ストラスアイラ 12年

スペイサイドのシングルモルト、ストラスアイラ 12年です。

 

ストラスアイラ12年は、スペイサイド地方にある
最も古い蒸留所として有名なストラスアイラ蒸留所で製造されています。

 

ストラスアイラ蒸溜所の仕込み水は、
フォンズ ブリエンと呼ばれる、カルシウム分を多く含む湧き水を使っています。

 

原酒の貯蔵にはバーボン樽とシェリー樽が使われています。

 

また、キルニングの際に使うピートを微量にすることで、
ピート香を抑え、代わりに華やかな香りが立つように工夫されています。

 

ストラスアイラ12年は、シーバスリーガルのキーモルトの1つで、
「Home of Chivas」と呼ばれるほど、ブレンドには欠かせないモルトウイスキーです。

 

残念ながら、2019年3月には終売となってしまうようです。

 

ストラスアイラ 12年

 

(参考価格)
・シングルモルト
・アルコール度数 40度
・700ml 3500円

 

 

ストラスアイラ 12年の飲み方、レビュー

(ストレート)
香りは、ふわっと華やかで甘い花の蜜っぽさ、オレンジピールのチョコがけ、
樽由来のウッディなフレーバー、熟したリンゴ、シナモン、モルティな穀物感。
味は、ミディアムな口当たり、アップルパイの様なコクのある甘さ、シナモン、
シリアル系の穀物の香ばしさ、ビターチョコのほろ苦さ、後味はウッディなエグみ。
香りと味の方向性として、甘さと穀物感が主体で個性があり、飲みやすく美味い。

 

(ロック)
香りは、フレッシュかつフルーティな桜桃の甘さ、フローラルなお花畑のど真ん中、
樽由来のウッディなフレーバー、香ばしい穀物感、わずかにスモーキーさもある?
味は、香ばしくかつほろ苦いモルティなニュアンス、スキッとしたオレンジのような甘さ、
程よい苦さのビターチョコ、はちみつのようなコク、ウッディフレーバとわずかにエグみ。
香りはフレッシュだが、味はモルティな穀物感が前面に感じられ、そのギャップが良い。

 

(トワイスアップ)
香りは、甘さというよりも、ナッツ系の香ばしさというか、穀物系の香ばしさというか、
濃い目のはちみつ、シナモンのニュアンス、リンゴのコンポート、樽由来のウッディさ。
味は、コクのある穀物系の甘さと、ダークチョコのようなほろ苦さが程よく混じりあう、
オレンジのような柑橘系の酸味、後味はウッディなフレーバとわずかにエグみがある。
加水することで、甘さよりも香ばしさが主体の香り、味は甘さと苦さのバランスが秀逸。

 

(ハイボール)
香りは、ハイボールにしても腰砕けにならず、華やかで甘い蜜のようなニュアンス、
さわやかな穀物感を伴う香ばしさ、乾きかけの生木っぽさ、リンゴとシナモン。
味は、スッキリとしたフルーツ系の酸味を伴う甘さと、すぐに麦芽の香ばしさ、
わずかにビターチョコのようなほろ苦さとコク、樽由来のウッディフレーバーとエグみ。
ハイボールにしても、香りや味の個性は弱まることなく、飽きの来ない美味しさ。

 

 

ストラスアイラ 12年の評価

個人的評価 ☆☆☆☆☆☆☆

 

残念ながら終売となってしまう銘柄。

 

運よく、終売のニュースが出る前に買っていたのでよかったです。

 

香りや味は、飲み方によって表情が変わるため、
飲んでいて、結構楽しかったですね。

 

味は、フルーツ系の甘さと、穀物系の甘さが
バランスよく共存しているような感じで好み。

 

ちなみに、軽くエグみが後味で感じられるものの、
トータルで言えば、そこまで気になるものではく、
味の構成要素の一部として、役立っている印象でした。

 

おすすめの飲み方は、ストレート、ロック、トワイスアップ、ハイボールです。