アラン 10年

アラン 10年

 このエントリーをはてなブックマークに追加 

アラン 10年

アイランズモルトのアラン10年です。

 

アラン蒸溜所は、1995年にアラン島に160年ぶりに復活した島唯一の蒸溜所です。

 

アラン島は、良質な水に恵まれ、
最盛期には50以上の蒸溜所が存在したほど、ウイスキーづくりに適した場所でした。

 

アラン蒸留所は、他の蒸留所とは異なり、ブレンド用の原酒製造がメインではなく、
はじめから、シングルモルト用として原酒製造している数少ない蒸溜所です。

 

また、2基の蒸溜器で製造のため、生産量は非常に限られています。

 

アラン蒸留所では、ウイスキーをボトリングする際に、
冷却ろ過やカラーリングを施さず、あくまで自然な状態でボトリングしています。

 

アラン 10年

 

(参考価格)
・シングルモルト
・アルコール度数 46度
・700ml 3500円

 

 

アラン 10年の飲み方、レビュー

(ストレート)
香りは、甘くフルーティなキウイのような香りと、麦芽の穀物感が溶け合い、
ハチミツや、砂糖を加えたような紅茶っぽさ、アイランズらしい潮っぽさとピート。
味は、まったりとした口当たりで、ハチミツの甘さと塩っ気が好バランス、
穀物感の強いモルトクッキー、ビターチョコ、後味はピーティでドライ、余韻は長い。
ストレートでは、10年熟成ながらボディがしっかりしており、香り、味ともに好みです。

 

(ロック)
香りは、杏のような甘さが目立つ、梅酒っぽさもあり、濃い目の麦芽感、
紅茶の風味、潮っぽさとピートのバランスがよい、わずかにスモーキー。
味は、コクのあるまったりとした口当たり、ドライフルーツのような濃い甘さ、
穀物感の強めの麦芽とほろ苦さ、わずかに塩っ気、後味はタンニン。
ストレートに比べて、甘さが引き立ち、ビター感が控えめ、これも美味い。

 

(トワイスアップ)
香りは、レモングラスのようなハーブの香り、濃くモルティーな麦芽感、
フルーティな柑橘系のさわやかな香り、潮っぽさ、ピート、わずかにスモーキー。
味は、ライトな口当たり、甘さよりも先に、麦芽感、塩っぽさとスパイシーさ、
ハーブフレーバー、ビターチョコレートの甘さとほろ苦さ、後味は樽由来の風味。
塩っぽさとスパイシーさ、麦芽の風味を強く感じる飲み方で、これも中々良いです。

 

(ハイボール)
香りは、シトラス系の甘い香り、モルティな穀物感、潮のニュアンス、ピート。
味は、コクのある甘さがしっかりと感じられ、モルティなシリアル、程よいほろ苦さ。
ハイボールにしても、ボディがしっかりとしている為か、香りと味が薄まらず、美味い。

 

 

アラン 10年の評価

個人的評価 ☆☆☆☆☆☆☆

 

評判どおりの美味しさ。

 

個人的には、モルト感が感じやすいウイスキーが好みのため、
アランも期待通りのウイスキーで、飲んでいて楽しいと思わせてくれる。

 

飲みやすい口当たりだが、ある程度のクセもありつつ、
飲み方によって、様々な香りや味を楽しむことができます。

 

おすすめの飲み方は、ストレート、ロック、トワイスアップ、ハイボールです。