オールドセントアンドリュ−ス クラブハウス

オールドセントアンドリュ−ス

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オールドセントアンドリュ−ス

ブレンデッドスコッチのオールドセントアンドリュ−スです。

 

ボトルの形が特徴的で、ゴルフボールの形をしています。

 

なんか目を引くボトルの形で、素敵ですね。

 

ゴルフ発祥の地と言われているスコットランドの町
「セントアンドリュース」が、このウイスキーの名前の由来です。

 

セントアンドリュースの歴史は古く、「ゴルフの聖地」と呼ばれています。

 

また、今でも5年に一度は、
セントアンドリュースにあるゴルフ場で全英オープンが開かれています。

 

オールドセントアンドリュ−スには、
約15種類のモルトと吟味されたグレーンウイスキーをブレンド。

 

そのキーモルトにはバルヴェニー、ザ・グレンリベット、トマーティン等、
スペイサイド、ハイランド、アイラ等の地域からの選りすぐりです。

 

また、シェリーやポート等の甘口ワインの
ヨーロピアンオーク樽で熟成させた熟成年数5年以上の原酒を使いっています。

 

オールドセントアンドリュ−ス

 

(参考価格)
・ブレンデッド
・アルコール度数 40度
・700ml 3000円

 

 

オールドセントアンドリュ−スの飲み方、レビュー

(ストレート)
香りは、程よくクセを感じないくらいのピートの存在感、わずかにスモーキーさを感じる、
レーズンのようなコクのある甘さ、樽由来のウッディさ、麦芽の穀物感、青草の爽快さ。
味は、レーズンチョコのようなビターと甘さが折り重なる、心地よいピートフレーバー
モルティな穀物感のあるほろ苦さ、コーヒーの酸味、後味は樽感のあるウッディフレーバー。
ストレートでも飲みやすく、味と香りのバランスもよく、飲み飽きるようで飽きない美味さ。

 

(ロック)
香りは、マイルドになったピートとスモーキーさ、濡れた木材感のある樽由来のウッディさ、
甘く香ばしい麦汁を思わせるような穀物感、レーズンぽさがちらほら感じられる。
味は、甘く香ばしい麦っぽさのある口当たり、ふわりと程よいウッディフレーバーを伴う甘さ、
わずかにピートフレーバー、スッと乳酸系の酸味のニュアンス、ビターチョコレートの余韻。
ストレートで感じた良いところが大人しくなった感は否めないが、香りと味のバランスはいい。

 

(トワイスアップ)
香りは、香ばしさを伴う麦芽のような穀物感、リンゴのようなフルーティな果実感、
はちみつのコク、わずかにスモーキー、ホコリっぽさのある樽由来のウッディさ、
味は、コクのある黒糖っぽい甘さと、穀物感のある香ばしさとほろ苦さ、コーヒーっぽさ、
わずかに乳酸系の酸味、土っぽいピートフレーバー、余韻としてうっすらスモーキーさ。
香りは弱く感じるが、味は結構しっかりしていて、安定感のある美味しさがある。

 

(ハイボール)
香りは、ピートとスモーキーさが程よく主張、キウイのさわやかさ、穀物感の香ばしさ、
味は、麦芽の香ばしさとほろ苦さを伴う甘み、フルーティな酸味、樽感のあるウッディさ。
あぁ〜、美味いとしみじみ感じさせてくれるハイボール、香りと味のバランスがよい。

 

 

オールドセントアンドリュ−スの評価

個人的評価 ☆☆☆☆☆

 

見た目が素敵だという理由だけで買ってみました。

 

特にゴルフが好きというわけではないのですが、
「これ、うまいんだろーか?」というただの興味本位。

 

んで飲んでみると・・・、いいんじゃない!

 

程よくピーティで、程よくスモーキー、
程よくビター、程よくフルーティー、程よく穀物感。

 

悪くいえば特徴が目立ちにくいが、そこがいいところ。

 

おすすめの飲み方は、ストレート、ロック、トワイスアップ、ハイボールです。

 

空き瓶は、もちろんオブジェに。

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