ラフロイグ セレクト

ラフロイグ セレクト

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ラフロイグ セレクト

ラフロイグセレクトです。

 

ラフロイグは、スモーキーで海藻や潮の香が特徴的なウイスキーです。

 

薬品を想わせるヨード様の独特な香りに、
潮っぽくてドライな後味といった強烈な個性が特徴です。

 

この個性的なラフロイグにフレッシュな甘みを加え、
スモーキーな風味を誰でも楽しめるようにしたのが「セレクト」です。

 

ラフロイグといえば、ほとんどがバーボン樽のファーストフィル熟成です。

 

つまり、1度バーボンを貯蔵熟成したホワイトオーク材の樽(バーボン樽)に
最初に詰めたニューメイクの熟成モルトだけを使用しています。

 

ところが、「セレクト」は異なる4タイプの樽を使用している点がポイントです。

 

甘口シェリーとなるペドロヒメネスを詰めたあとのシェリー樽、
ヨーロピアンオークのシェリー樽、そしてバーボン樽です。

 

この3タイプの樽で熟成したモルトをヴァッティングした後、
さらにヴァージン・アメリカンオーク樽(ホワイトオークの新樽)で後熟させます。

 

ラフロイグ セレクト

 

(参考価格)
・シングルモルト
・アルコール度数 40度
・350ml 2480円
・700ml 4000円

 

 

ラフロイグ セレクトの飲み方、レビュー

(ストレート)
香りですが、最初に強いピート香、ツンとしたヨード香、
なかなか、スモーキーかつ、潮っ気のある香りで、好みが分かれそうです。
味は、飲んでみると、香りから想像されるようなクセのある味ではなく、
意外と飲みやすく、アルコール由来の刺激はありますが、程よいビター感と甘さ、
後から、さわやかな酸味、心地よいスモーキーフレーバー、燻製香です。
ストレートでも飲みやすく、結構好みの味で美味しいと思います。
ただ、香りはクセがあるほうなので、嫌と感じる方もいると思います。

 

(ロック)
香りは、ストレートのときのような強いピート香は弱まり、
消毒液のようなヨード香が強めになり、タンスの防虫剤ような香りも。
味は、甘さが先に出てくるようになり、その後にビター感、スモーキーフレーバーは弱め。
ロックはまた違った感じで飲みやすく、香りも幾分か落ち着いているので、
ストレートの香りが苦手な方は、ロックが飲みやすいと思います。

 

(トワイスアップ)
ロックとは違い、ピート香が前面にでてきて、そのあとにヨード香、シェリー樽の香りも。
味は、まったりとした甘みが続き、若干のビター感とスモーキーフレーバー。
なんとなく、後味の辛さだけが目立つようになった感じがします。
飲みやすいのは飲みやすいのですが、特徴が薄まりすぎて、物足りない感じです。

 

(ハイボール)
香りは、ヨード香はほとんど感じ無くなり、ピート香がメインになります。
味は、さわやかな甘みとフルーティな酸味、若干のビター感。
ハイボールにすると、クセとして感じる部分が良い仕事をしていて、
思ったよりも薄まらずに、ちょうど良いアクセントになっています。

 

 

ラフロイグ セレクトの評価

個人的評価 ☆☆☆☆☆☆

 

このラフロイグに関して、なんの情報も無く、
急に飲めといわれると、たぶん嫌いになる人が多いかもしれません。

 

それぐらい、香りにクセがあると思います。

 

ただ、ある程度の情報を知っていれば、覚悟して飲めるので、
ほとんどの方は、好きになるウイスキーだと思います。

 

香りは、個性的で強烈ですが、
飲んでみると、味は意外と素直で飲みやすいと感じます。

 

ストレートでも、それほどアルコール感は強くなく飲みやすいです。

 

おすすめの飲み方は、ストレートかロック、ハイボールです。

 

ハイボールにすると、強い個性がちょうど良い感じにこなれてきます。

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