ワイルドターキー ライ
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ワイルドターキーのライです。
バーボンで有名なワイルドターキーの
ラインナップのひとつである、ワイルドターキーライです。
読んで字のごとくライウイスキーです。
バーボンは、51%〜80%のトウモロコシであることが条件で、
そのほかライ麦、小麦、大麦を原料としています。
ライウイスキーの場合は、ライ麦比率が51%以上あるとのことが条件です。
ワイルドターキーライは、4〜5年熟成の原酒を使用しており、
バーボンより甘さ控えめのスパイシーな味わいが特長です。
(参考価格)
・ライウイスキー
・アルコール度数 40度
・700ml 2800円
ワイルドターキー ライの飲み方、レビュー
(ストレート)
香りは、ツンとするアルコールの香り、接着剤のようなニュアンス、
バニラ、バナナ、麦芽感は結構強めな感じです。
味は、口当たりはドライ、あっさりとした甘さと麦っぽさ、スパイシーな後味。
アルコール感はあるものの、度数が低いためストレートでも楽しめます。
(ロック)
香りは、アルコール感や接着剤のような香りは無くなり、
バニラ、バナナが前面にでてきて、麦芽が感じられます。
味は、口当たりは、まろやかになり、濃くハチミツの様な甘さ、
麦っぽさ、酸味とビターが絡み合って、そのまま短めの余韻が続きます。
ストレーとに比べ、甘さが前面に出てくる飲み方で、非常にうまい。
(トワイスアップ)
香りは、レモンやライムのような柑橘系の香り、麦芽、バニラ、ハチミツ。
味は、若干ドライな口当たり、甘さはスッキリとして、どちらかというと酸味がメイン、
後味はビターというよりは、強めの苦味が残る感じです。
美味しいのですが、香りから期待したほど味は好みではありませんでした。
(ハイボール)
香りは、バナナ、うっすらバニラが前面に出て、麦芽も感じます。
味は、甘さが控えめになり、酸味と程よいビター感がメインとなっています。
ハイボールにすると、スッキリとさわやかな印象の飲み口で、非常にうまい。
ワイルドターキー ライの評価
個人的評価 ☆☆☆☆☆
バーボンやスコッチなどの定番ウイスキーに、
ちょっと飽きたときの箸休め感覚で買ってみました。
ところが思ったよりも、美味しく、特徴的な味でクセになります。
スパイシーなウイスキーが飲みたいときにはおススメです。
おすすめの飲み方は、ストレート、ロック、ハイボールです。