ホワイトホース ファインオールド
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ホワイトホースファインオールドです。
スコッチウイスキーとして、昔から有名なホワイトホースです。
最近では、スモーキーハイボールで有名なホワイトホースです。
ホワイトホースは、アイラモルトであるラガヴーリンをキーモルトとし、
比較的、磯の香りを伴ったスモーキーさを感じられるブレンデッドです。
映画監督、黒澤明が愛飲していたことでも有名。
(参考価格)
・ブレンデッド
・アルコール度数 40度
・200ml 400円
・720ml 1000円
ホワイトホース ファインオールドの飲み方、レビュー
(ストレート)
香りは、花のような甘い香り、蜂蜜、後から若干のヨードを感じます。
味は、まったりとした甘さとともに、弱めのアルコールの刺激、
苦味というより渋み、若干のスモーフレーバーがあります。
ノンエイジ銘柄の割には、ストレートでも飲みやすいです。
(ロック)
香りは、シェリー樽原酒の甘い香り、ピート香を感じます。
味は、アルコールの刺激はなくなり、クリームのような甘い口当たりに酸味、
後味の余韻は苦味が長く続き、若干のスモーキーフレーバー。
ストレートに比べて、かなり飲みやすくなるが、香りが弱く、物足りない感じです。
(トワイスアップ)。
香りは、レモンやライムのような柑橘系の香り、ヨードの香りを感じます。
味は、酸味とともにスッキリとした甘み、後味は苦味、スモーキーフレーバー。
香りは一番華やかな感じで、味も複雑ではなく、いろんな味を感じやすい飲み方。
(ハイボール)
香りは、ピート香が前に出てきて、甘くさわやかな香りもあります。
味は、甘さがメインで、酸味とビターが同時にでてきます。
ハイボールにすると、非常に飲みやすく、美味しくてスイスイいきます。
ホワイトホース ファインオールドの評価
個人的評価 ☆☆☆☆☆
価格が安く、なおかつスコッチの良いところを感じることができる。
初めて飲んだときは、価格相応のウイスキーだなと感じたが、
飲む回数を重ねるごとに、なんとなくハマっていく不思議な銘柄。
どの飲み方でもいけますが、
しいていうなら、トワイスアップとハイボールがいいですね。
それでも、まずはストレートで一杯お試しを。
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