ネプチューン ウイスキー ユース1000 2級(終売品)
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合同酒精の今は無き、ネプチューンブランドのウイスキー、
ネプチューン ウイスキー ユース1000 2級です。
合同酒精のネプチューンブランドには、
様々な歴史や物語があるようですが、ちょっと説明がめんどくさいので省きます。
知りたい方は、「ネプチューンウイスキー」で検索すると色々出てきます。
大まかな歴史の時系列は、ジャパニーズウイスキーデータベースwiki 合同酒精で。
今回のネプチューンウイスキーユース1000については、
マイナーすぎて色々と調べても中々出てきませんね。
困ったもんです。
ボトルを見てみると、なかなかのデザイン。
う〜ん、そそりません。
しかも、ブレンド用アルコール含有。
う〜ん、そそりません。
それでも、勇気を出して買ってみました、しかも安かったし。
でも、1000mlもあるので、ちょっと困ってます。
ちなみに合同酒精といえば、現行品では「香薫」「トップバリュウイスキー」
「 樽の恵み」「ウイスキー無銘」など、みたことあるウイスキーを製造しています。
(参考価格)
・ブレンデッド(ブレンド用アルコール含有)
・アルコール度数 37度
・1000ml 1000円(購入価格)
ネプチューン ウイスキー ユース1000の飲み方、レビュー
(ストレート)
香りは、ツンとしたアルコールの刺激のあとに、グレーン感の強い甘い香り、
若干埃っぽさが残る、マスカットのようなフルーティさ、ハーブっぽさもちらほら。
味は、アルコールの刺激のあとに、モルティなコクのある甘さとほろ苦さが残る、
グレーン感のある軽い甘さ、わずかにはちみつっぽさ、グレープフルーツの皮の渋み。
香りは弱めで単調な感じがする、味は思ったよりもコクが感じられるが飽きっぽい。
(ロック)
香りは、アルコールっぽさがふわりと出てくる、穀物感の強めのグレーンの香ばしさ、
わずかにカスタードとクリームの混じったようなニュアンス、マスカットのフルーティさ。
味は、ほろ苦さと甘さの混じったグレーンの主張が強め、わずかにアルコール臭さ、
フルーティなキュウイのような甘さ、わずかにウッディなニュアンスとエグみが残る。
(トワイスアップ)
香りは、グレープフルーツのような渋みのあるフルーティさ、マスカットのさわやかさ、
グレーンの程よい甘い穀物感、レモングラスのようなハーブっぽさと、柑橘系の酸味。
味は、思ったよりもコクのある甘さ、程よいグレーン感、穀物感のある香ばしさとほろ苦さ。
加水することで、ストレートで感じられた嫌なアルコール感は無くなり、以外に美味い。
(ハイボール)
香りは、すっきりフルーティなマスカットのような甘さ、柑橘系の酸味とわずかに樽感がある。
味は、さっぱりとしたグレーンの甘さ、フルーティな酸味、わずかに樽由来のエグミがある。
ハイボールにするとスルスルと飲みやすくなるが、特に特徴も無く飽きっぽい感じです。
ネプチューン ウイスキー ユース1000の評価
個人的評価 ☆☆☆
いい意味でも、悪い意味でも思ったとおりのウイスキー。
そこまでまずくは無いですが、それほど美味しくもない。
それが、1000mlもある・・・、困ったな。
ハイボールかトワイスアップというよりも水割りで飲みきろうかな。
一応おすすめの飲み方は、トワイスアップですが、
どちらかというと水割りで飲んだほうがいいかもしれません。
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