バランタイン ハードファイヤード

バランタイン ハードファイヤード

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バランタイン ハードファイヤード

バランタインハードファイヤードです。

 

2017年10月に新発売された、バランタインの
新ラインナップ銘柄のバランタイン ハードファイヤードです。

 

樽の内側にアルコールが残っている状態でチャーリングする
「ハードファイヤーリング」と呼ばれる製法を用いた樽で仕上げることで
バニラのような香りや甘さ、かすかなスモーキーさを生み出したそうです。
※通常のチャーリングは、樽の内側が乾いた状態で行います。

 

バランタイン ハードファイヤード

 

(参考価格)
・ブレンデッド
・アルコール度数 40度
・700ml 2200円

 

 

バランタイン ハードファイヤードの飲み方、レビュー

(ストレート)
香りは、見た目に反して、フルーティな果実香、ハチミツ、バニラ、ピート。
味は、スッと軽い口当たり、黒蜜のような甘さと、スッキリとした酸味、
後味はビターチョコレートのようなコクのある苦味、余韻は長め。
アルコールの刺激はほとんど感じられず、飲みやすい。

 

(ロック)
香りは、さわやかなブドウの香り、ピート、レーズン、バニラ。
味は、オイリーな口当たり、リンゴのような酸味、ビターが同時にきて、
後味はスッキリとした甘み、バニラ、余韻は長めです。
ロックにすると、また違った特徴が出てきて、これも美味しいです。

 

(トワイスアップ)
香りは、レーズンの香りが前面にでて、柑橘系のさわやかな果実香、ウッディネス。
味は、スムースだが、ビターがメイン、スッキリとした酸味と、うっすら甘みがあり、
後味は再度ビターで、余韻は長めです。
香り立ちは最高ですが、味があまり好みじゃない印象。

 

(ハイボール)
香りは、ハイボールにしても十分あり、ライムのような柑橘系の香り、バニラ、ピート。
味は、酸味とビターがメインで、レーズン、後に若干の黒糖っぽい甘み、後味スッキリ。
ハイボールにすると、意外なほど香り立ちがよく、味もしっかりしています。

 

 

バランタイン ハードファイヤードの評価

個人的評価 ☆☆☆☆☆

 

価格帯の似ているバランタインの12年と比べたら、
どちらをリピートするかといえば、12年のほうです。

 

確かに、飲みやすく美味しいのですが、
一度経験したら後はいいかな〜って感じの印象です。

 

あくまで、個人的な好みの問題ですけど・・・。

 

でも、好きな方はガッツリとはまる印象です。

 

おすすめの飲み方は、ストレート、ロック、ハイボールです。

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