ジムビーム
ツイートジムビーム
誰でも知っている有名バーボンのジムビームです。
ジムビームは、世界市場におけるシェアの約41%を占めており、
世界120ヶ国以上で飲まれている売上No.1バーボンです。
2008年には、「The Beverage Testing Institute」で米ウイスキー部門1位、
2009年に、「San Francisco World Spirits Competition」で
「Double Gold Medal賞」を受賞など、世界的にも評価されています。
厳選された良質なコーン、大麦、ライ麦を原料として
石灰岩層でろ過された上質な湧き水である
ライムストーンウォーターを仕込み水としています。
原酒の熟成期間は4年以上とされています。
(参考価格)
・バーボン
・アルコール度数 40度
・200ml 440円
・700ml 1540円
・1000ml 2100円
ジムビームの飲み方、レビュー
(ストレート)
香りは、溶剤系の香り、強めのバニラ、熟成する前のバナナ、木質香。
味は、アルコールの刺激があり、バニラをともなう甘さ、穀物感、
乳酸系の酸味、強めの樽由来のフレーバー、後味はビター、余韻は短め。
ストレートでも飲めなくはないんですが、アルコールの刺激が終始主張している。
(ロック)
香りは、バニラ、バナナ、樽由来の香り、後から若干の溶剤系の香り。
味は、アルコールの刺激はほとんどなく、コクのあるカラメルっぽい甘さ、
乳酸系の酸味と程よいビター、後味はドライで余韻は短い。
ストレートからガラッと変わって、非常に飲みやすく美味しい。
(トワイスアップ)
香りは、レモングラスや花を思わせるさわやかな香り、若干のバニラ、樽由来の香り。
味は、スッキリとした酸味が引き立ち、さっぱりとした甘みと若干のビター、
樽由来のフレーバー、後味はスッキリで、余韻は若干長めです。
トワイスアップでも、香りや味は意外としっかりしていて、飲みやすい。
(ハイボール)
香りは、樽由来の香りが引き立つが、大分弱めで、あとはバニラが香る程度です。
味は、酸味とコクのあるビターが主体の味で、甘さはほぼ感じず、スッキリでドライ。
中途半端にに変な甘さが残らず、逆に好印象なハイボール。
ジムビームの評価
個人的評価 ☆☆☆☆
いわずと知れた有名バーボン。
有名すぎて、正直飲む気があまり起きませんでしたが、
意を決して、200mlだけ飲んでみようと購入。
正直、そこまでは特別感動する部分はありませんが、
ストレート以外は、思った以上に飲みやすく好印象でした。
個人的には、バーボンでもストレートで楽しみたいので、
ストレートがちょっと飲みにくいのは残念でした。
価格も手頃ですので、みんなで集まって、
気兼ねなくワイワイやる飲みには最適だと思います。
おすすめの飲み方は、ロック、トワイスアップ、ハイボールです。
ウイスキー関連記事
- ジムビーム デビルズカット
- ジムビーム デビルズカットの飲み方とレビュー、評価
- ジムビーム プレミアム(終売品)
- ジムビーム プレミアム(終売品)の飲み方とレビュー、評価