ローリングK(終売品)

ローリングK(終売品)

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ローリングK

終売品のちょっとオールドなバーボンのローリングKです。

 

ローリングKは、オールドクロウ蒸留所のバーボンである
「オールドクロウ」の日本向けに製造されたバーボンとなっています。

 

オールドクロウ蒸留所は1987年にジムビームに買収され閉鎖しています。

 

そのため、閉鎖後に残った樽からローリングKの瓶詰めが始まったとされています。

 

ただし、今回のボトル自体は、2001年ごろの製造なので、
オールドクロウ蒸留所閉鎖後の原酒でなく、ジムビーム蒸留所製となっています。

 

今回のボトルの正面ラベル右下のカラスマークは、封蝋デザインになっていますが、
これ以前のボトルの場合は、捺印風のデザインとなっています。

 

ローリングK (終売品)
(ラベルは日焼けして色が薄くなっています)

 

(参考価格)
・バーボン
・アルコール度数 40度
・700ml 1300円

 

 

ローリングKの飲み方、レビュー

(ストレート)
香りは、バナナのフルーティな甘さ、ほんわかバニラ、わずかに溶剤系、
樽由来の焦げ感のある木材、焦がしたカラメル、アルコール感はほぼ無し。
味は、わずかにトロミのある口当たり、柑橘系のフルーツの酸味と甘さ、
バニラフレーバー、香ばしいカラメル、後味は樽由来のフレーバーと苦味。
アルコールの刺激やクセがほぼ無く、飲みやすく、万人受けする香りと味。

 

(ロック)
香りは、熟したようなバナナの甘さとバニラのコクが交じり合った感じ、
うっすらと溶剤系の要素、樽材の焦げたようなカラメルのニュアンス。
味は、トロリと梅酒や黒糖を思わせるような甘さ、樽材のフレーバー、
わずかに乳酸系の酸味があり、後味は程よいほろ苦さと、エグみ。
ロックにすることで、甘さが引き立つような印象、バランスが良い。

 

(トワイスアップ)
香りは、ハーブのような薬草のような香り、バナナのようなフルーティな甘さ、
甘くコクのあるバニラ、枯れ草のようなニュアンス、わずかに溶剤っぽさもある、
味は、思ったよりもスムーズな口当たりで、甘さは弱くスッキリ、すぐにビター、
そのあと穀物感が引き立つ、後味は樽由来のフレーバーとタンニンぽさ。
加水することで、ちょっと個性は薄れるが、これはこれでアリかもしれません。

 

(ハイボール)
香りは、柑橘系のフルーツの爽やかさ、バナナの甘さ、乾いた木材、バニラ。
味は、思った以上に濃いバナナのような甘み、フルーツジュースを思わせる印象、
さわやかな酸味を伴い、後味は樽由来の焦げ感のある木材フレーバー。
ハイボールにしても、香りや味わいが豊かで、思った以上に美味しい。

 

 

ローリングKの評価

個人的評価 ☆☆☆☆☆

 

価格の割りに、クセがなく飲みやすく、上等な美味さが感じられるボトル。

 

どんな飲み方でもハズレなしですね。

 

今回のボトルは、製造年からいって、ジムビーム蒸留所製ですが、
できれば、オールドクロウ蒸留所の原酒を使っているボトルも飲みたいです。

 

見つかるかな・・・。

 

おすすめの飲み方は、ストレート、ロック、ハイボールです。