タラモアデュー

タラモアデュー

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タラモアデュー

アイリッシュウイスキーのタラモアデューです。

 

タラモアデューは、アイリッシュウイスキーのカテゴリーにおいて、
ジェムソンについで世界2位の売り上げを誇ります。

 

かつて、タラモアデューは、タラモア蒸留所で製造されていましたが、
経営難に陥り、1959年に蒸留所を閉鎖した後は、
南部コーク市郊外のミドルトン蒸留所へタラモアデューの製造場所を変えました。

 

2010年には、ウィリアム・グラント&サンズ社にブランド権が移り、
2014年には、タラモアの地で新しい蒸溜所が建設され、現在稼働中だそうです。

 

タラモアデューの「タラモア」というのはアイルランドのオファリー州の町のことで、
また「デュー(Dew)」は、露という意味と、タラモア蒸留所の経営者である
ダニエル・エドモンド・ウイリアムスの名前の頭文字を取ったブランド名だそうです。

 

タラモアデュー

 

(参考価格)
・ブレンデッド
・アルコール度数 40度
・700ml  2000円

 

 

タラモアデューの飲み方、レビュー

(ストレート)
香りは、弱いというかライトというか迷うが、柑橘系のフルーティなさわやかさ、
香ばしさやスパイシーさを感じる穀物感、ツンと金属っぽいニュアンスも感じられる。
味は、ライトだがオイリーな口当たり、コクを感じながらもクリーミーな甘さがある、
ヨーグルトのような乳酸系の酸味、後味はビター、余韻は短かいがしっかり締まる。
ノンエイジだが、アルコールの刺激は無く、オイリーさが程よくて、飲みごたえもある。

 

(ロック)
香りは、わずかにハーブっぽさというかスパイシー感、穀物感がある大麦の香ばしさ、
スッとさわやかなシトラスのような香り、ふわっとオレンジのような柑橘系の甘さがある。
味は、ギュッと凝縮されたようなフルーツ系の濃い甘さ、若干クリームっぽいオイリーさ、
さわやかでキレのある柑橘系の酸味、後味はグレープフルーツの皮のような渋みと苦味。
香りはともかく、味は思った以上に濃い甘さが感じられるがしつこさは無く、飲み飽きない。

 

(トワイスアップ)
香りは、ストレートよりもさらに薄くなった印象だが、草原を思わせるようなさわやかさ、
スッとオレンジのような柑橘系の甘み、わずかに穀物感を感じるような香ばしさもある。
味は、香りの弱さに反して、かなり濃い甘みを感じるはちみつジュースのような印象、
スッキリなフルーツ系の酸味、コクのあるビターテイスト、香ばしさのある穀物感がいい感じ。
加水すると、弱い香りがさらに弱くなるが、そこを補って余りあるほどの味わいが好印象。

 

(ハイボール)
香りは、予想通り弱いが、柑橘系のサッパリとした甘さ、はちみつっぽいニュアンスも。
味は、サッパリとしたフルーツジュースを思わせる甘さ、わずかにほろ苦さが感じられる。
香りは相変わらず期待できないが、味は単調なのだが、不思議と飲んでいて飽きない。

 

 

タラモアデューの評価

個人的評価 ☆☆☆☆☆

 

アイリッシュウイスキーのイメージとして、
「すっきり」「さっぱり」「飲みやすい」 という感じですが、
タラモアデューは、半分そんなイメージ通りの印象です。

 

確かに、香りはさっぱりというか、軽くて楽しめない。

 

しかし、味は思ったよりもしっかりとしている印象でした。

 

そのため、様々な飲み方をしても、美味しいですね。

 

おすすめの飲み方は、ストレート、ロック、トワイスアップ、ハイボールです。

 

もちろん、アイリッシュコーヒーも秀逸です。