ストラスアイラ
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ストラスアイラ蒸留所は、1786年に創業され
スペイサイド地方キースにある最も古い蒸留所として有名です。
もともとはミルタウン蒸留所という名前でしたが、
1950年にシーバスブラザーズが蒸留所を買収後、
ストラスアイラという名称になりました。
現在は、ペルノリカール社が所有しています。
ストラスとはゲール語で「広い谷」という意味で、
ストラスアイラで「アイラ川流域の広い谷」という意味です。
アイラは、「アイラ島(Islay)」とは異なり、「ISLA川」のほうを指しています。
ストラスアイラ蒸留所で製造される原酒は、
シーバスリーガルやロイヤルサルートのブレンド用に使われるため、
シングルモルトとして多く出回っていません。
シーバスリーガルのキーモルトを生み出すことから、
HOME OF CHIVAS(シーバスの故郷)と呼ばれています。