ヘリオス酒造
ツイートヘリオス酒造
ヘリオス酒造は、沖縄県名護市に本社を置く
日本の酒造メーカーで、1961年にアメリカ軍向けのラム酒の製造から始まりました。
現在、ヘリオス酒造では、6種類の酒類製造免許を持っており、
泡盛、リキュール、スピリッツ、発泡酒、地ビール、ウイスキーを製造しており、
また特徴的なのは、日本国内では数少ない、ラム酒の製造を行っています。
かつてのウイスキーブームのときに、ヘリオス酒造では、
泡盛やラムを蒸留するポットスチルを活用し、ウイスキーの蒸留もしていました。
しかし、ウイスキーブームが去ると、ウイスキーの蒸留も縮小し、休止へ。
その後、蒸留して15年貯蔵していた原酒2000リットルが見つかり、話題になりました。
そして、近年のウイスキーブームもあってか、15年の「暦」ピュアモルト500mlと、
ノンエイジの「暦」ピュアモルト180mlの2種類がローソン限定で発売されました。
2016年9月に発売された15年の「暦」ピュアモルトは、一瞬にして完売しました。
翌月10月に販売されたノンエイジの「暦」ピュアモルトは、今でも販売されています。
2016年にはウイスキーの製造を再開しています。